WAISテストを受けてきた。
WAISテストを受けてきた。
WAISテストとは、いわゆる知能指数をはかるものである。知能を大きく四分野に分けた上で、その分野ごとに成績を出し、最終的なIQを計測する。
もちろん高ければ頭は良いし、極端に低ければ学習障害や知能障害が疑われる。
ただし、発達障害についてはただ高い低いだけが判断基準とならないらしい。
基準にさらに、高低差が加わる。
どうやら、普通の人はどの分野においても顕著な差は見られず、平均値からどの数値もあまり離れない。つまり、偏差が小さくなるそうだ。
検査結果は2週間後に出てくる。それまでは、ちょっとだけ悶々としながら生きようと思う。
あんまり、内容をバラすと他の人の検査に関わるので内容については触れずに感想を述べたい。
答えを見れるわけでも、結果を見たわけでもないのだけれども、正直うまくやりすぎてしまったような気がする。
1時間半から2時間ほどと言われたはずのテストは1時間で終わってしまい大幅に時間を余らせてしまったし、どの分野においても大きな答え詰まりはなかったはずである。
しいて言えば、記憶力や言語力系にちょっと答えられないものがあったのが難点なのかもしれない。
が、本来これは全部答えが出せなくても良い問題たちらしい。
割と解けてしまった。つまり私は発達障害では、ない?
まあ、結果を見ていないから今はまだ悶々とするしかないのである。
というか、割とうまくできちゃった〜なんて自己主張強すぎだろ私。
それに、発達障害は外れても双極性障害の方はWAISで除外されることはない。
結局私は、やべーやつであることには変わりない。
さあ、このやべーやつでも現代社会で生きれるよう、どうにか私に何か案を提示してくれ、お医者様。
人生の中にようやく見出した光明は、あなた以外にいないのだから。